女坂パンフレットできました。

女坂とは戸隠神社衆が避難してきた道と云われています。
戦国時代、武田と上杉の両雄が川中島で争ったとき、その戦乱が戸隠にも及びそうになった。戸隠三院の僧坊38坊78人は当時武田方の武将として勢力のあった大日方氏を頼って戸隠が望める小川村筏ヶ峰に避難してきた。永禄7年(1564)のことである。そのときに女性衆が登ってきたと云われている道です。
 全行程、土と枯れ葉を踏みしめる車の入れない古道で歴史を感じながらあゆみを進めてください。
 立屋まで登ってくると北アルプスの景観が待っています。
4月の桜、5月は立屋棚田の田植え、6月は姫ホタル、秋は紅葉。ちょっと足を伸ばすと戸隠神社信仰遺跡群もある歴史探訪の道です。

パンフレットは、道の駅おがわ(パチョコ、味菜)、Bakery24sekki、役場観光協会などに置いています。

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